『鷲林寺（じゅうりんじ）』は、六甲山系の山間に佇む住宅地。県道82号線沿いは田畑が多く、開けた農村の様相。西へ山道を上ると、広さ100坪を超える一戸建てが20～30軒ほど集まった区画があります。きちんと手を入れられた生垣や庭が美しく、周辺の自然の緑と相まって独特の雰囲気があります。地名の由来となった『鷲林寺』は833年、弘法大師（空海）によって開かれたお寺。山の支配者であった悪い神の大鷲を封じた木で、観世音菩薩を彫り、祀ったことから名付けられたそう。一戸建ての集まる街区のさらに山の上にあり、たくさんの人が参拝に訪れています。なお学校区は「苦楽園小学校」と「苦楽園中学校」に指定されており、学校まで距離と坂があります。
西宮市鷲林寺の周辺マップ
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