マンションとは違って、戸建の場合土地がありますので、建物が建って
余っている敷地は「庭」や「ガレージ」になったりします。
また、ポストを設置したり、側溝のフタ(グレーチング)なども
設置する必要があります。
こういった外回りの工事全般を外構工事といいます。
今回は弊社の自社分譲新築戸建ての外構工事に関して。
今年の3月から建築が始まった3階建て戸建です。
基礎工事をしているところで、協力業者様と外構工事の内容・スケジュールなどの打合せをしていました。
5月の建物工事の完了にあわせて、リフォーム部門で外構工事を担当しました。
元々あった建物・外構を解体しているため、既存の側溝がぼろぼろだったり、
地面の高さレベルが前面道路よりも低かったり。
このあたりをほったらかしにしておくと、側溝のフタを設置できなかったり、駐車しにくかったりします。
隣地とのスペースもそれほどないため、また今回であれば隣地の方の犬走の土間が割れてしまっているため、
補修工事も外構工事で行う必要があります。
隣地とのスペースが狭いと、作業もしにくかったり、重機を入れれず手作業で行ったりする必要があり、
事前にどのように外構工事のプランを立てるか、また想定している費用に見合うものかなどの
検証も必要になります。
そんなことを打合せして、まだ先ではあるのですが、外構工事の計画を立てていきます。